ケニアにおけるKESTESの活動では現役のJICA海外協力隊有志からなるKESTES正会員によって管理運営が行われており、元ケニアJICA海外協力隊を中心に管理運営が行われているKESTES日本窓口と連携しながら、よりよい支援体制を目指して邁進しています。各奨学生には奨学生担当者が付き、家庭訪問や学校訪問を通してより現状に沿ったサポートを行っています。また年3回ナイロビにて開催されるKESTES総会では、奨学生の近況報告やよりよい運営体制を築く為の議論が行われ、KESTESを構成するJICA海外協力隊の活動期間が2年間に限られる中で、これまで35年以上に渡りケニアにおける奨学生支援を行ってきています。