12月27日にKESTESチャリティーオンラインイベント「KESTESのこれまでとこれから-創設者と元奨学生が語る」を開催いたしました。
KESTESの創設に携わった肥後先生をはじめ、元奨学生で現在大学の教授であるキホロ博士、孤児院で働かれているブライアン氏をゲストスピーカーとしてお招きし、高校生や一時帰国中の隊員も含めて約50名の方にご参加いただきました。
KESTESの長い歴史を振り返るとともに、経済的な支援だけでなく、奨学生に寄り添った支援であるということなど、KESTESの存在意義を再確認することができました。
皆さまのご協力により集まった寄付60,000円全額をKESTESの活動資金として活用させていただきたいと思います。
参加者からは下記のような感想をいただきました。
・実際にケニアから生のお声を聴くことができ、刺激をいただきました。
・途中、(KESTESが)途切れる危険があったにもかかわらずずっと続いてきたことに、大感激です。
・KESTESの歴史、また存在意義を再確認できた素晴らしいイベントだったと思います。
また、参加者の方から「今回、登場いただいたお二人以外に、どのくらい奨学生のその後が把握できているのか知りたいです。」とのご質問をいただきました。
現在KESTESで卒業後の進路や連絡先等を把握している奨学生は18名います。その中の一人であるJavier Phareshさんに卒業後についてインタビューをした記事を、KESTESの広報誌「はらんべぇ・れお」の2018年2月に発行した28号に掲載しています。
https://www.kestes.org/app/wp-content/uploads/2019/10/harambeleo-kenya-028.pdf
今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
※添付の画像は、今回のイベントの内容を関西学院大学の木村汐里さんにグラレコにしていただいたものです。
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